第20回近畿外来小児科学研究会:開催日 2011-11-23
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演題
初診時診断名がその後変更となった発熱患児についての検討
所属・演者
さくらぎ小児科  櫻木健司
共同演者
共同演者 日野小児科内科医院  日野利治
抄録

 臨床診断力の向上を目的として、平成22年11月から平成23年10月までの一年間、以下の@・Aを満たす患児の初診時診断名及び診断の根拠等を記録してきた。

@ 24時間以内に38.0℃以上の発熱を認めた初診患児
A @の中で当日の最後に診察した患児

 今回、これら患児の病歴を見直し、最終診断名が初診時診断名と異なった症例について、初診時診断名・診断の根拠・診断の確実度・診断名が変更となった理由、及び今後の臨床診断に関する反省点等を検討したので報告する。


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