スライド9

情報とサービスを提供する問題点

患者やその家族に対してINETで情報やサービスを提供していく上で問題となる事柄を自由を、INET未利用医療機関とINET既利用医療機関に分けて分類しました。

未利用の医療機関では上位から順に「偏った情報、信頼性、質の問題」「無診療の責任の所在」「利用者の状況が把握しくい、個別の対応は難しい」となりました。

一方、すでに利用している医療機関では上位から順に「無診療の責任の所在」「情報過多と混乱、誤用、過信、過度の期待」「費やした時間や労働に対する対価の問題」となりました。

INETの利用に関わらずどの医療機関からも「偏った情報、信頼性、質の問題」「無診療責任の所在」が上位を占めました。

INETの利用で順位が3つ以上さがった意見は「医療不信、トラブルへの発展(3→7位)」「一般的な回答にとどめる(3→8位)」「自主規制すべき(5→11位)」などでした。


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