最後に、喘息を治癒に導く要素について、独善的ですが、模式図を描きました。
患者の治療にはいままでは優秀な医療行為の出来る医師と、有効な薬剤の使用について議論され続けました。そして最近では喘息患者を取り巻く環境にも目を向けられるようになりました。
しかしこれらの、いわゆる”ハードウエア”がそろっても、うまく使いこなすことが出来ないと、治癒に導くことは困難です。そしてこれらに”情報支援”と言うソフトウエアが加わってはじめて患者を治癒に導くことが出来るのではないかと考えております。
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