3)小児気管支喘息治療点数

2002年秋に日本小児アレルギー学会から「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン 2002」が発表され、以下の記述は、乳幼児の小児気管支喘息の長期管理に関する薬物療法のプランを立てる際には使われていません。

このページを作成した時点での最新のガイドライン「小児気管支喘息の治療・管理ガイドライン2002」をまずご覧下さい。

 
薬物の種類剤形点数/投与量備 考
ステロイド内服10/5mgプレドニゾロン
吸入10/500μgプロピオン酸ベクロメサゾン
(1.0/50μgパフ)(ベコタイド、アルデシンなど)
注射16/100mgヒドロコーチゾン
8/10mgプレゾニゾロン
8/2mgベーターメゾン
8/2mgデキサメサゾン
40/40mgメチルプレドニゾロン
β交換神経刺激薬 内服 0.5/回  
1.0/回持続型(メプチン、ホクナリン、アトック)
吸入0.5/パフ定量噴霧器(メプチンエアー、サルタノールインヘラーなど)
0.5/回 液(メプチン、ベネトリンなど)
テオフィリン 内服1.0/回  
2.0/回 持続型(テオドール、テオロングなど)
注射4.0/回 1回静注、短時間の静注
12.0/回 持続点滴
抗アレルギー薬 吸入 1.0/カプセル、アンプル DSCGパウダー、アンプル
0.5/パフ DSCGエアロゾル
内服 2.0/日 DSCGを除く
鎮咳/去痰薬 点数に加えない 
漢方薬 点数に加えない 
抗生物質 点数に加えない 
特異的減感作療法注射4.0/回 
非特異的治療注射1.0/回ヒスタミン加グロブリン製剤
多価細菌ワクチン製剤
補液 点数に加えない 

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