第6回近畿外来小児科学研究会・一般演題抄録
演題
6.小児病院における医事課職員によるフロアマネージメントの意義
演者
○今西 美澄 * 圀府寺 美 木野 稔
所属
特別医療法人真美会 中野こども病院 医事課 *
抄録
 当院は1日平均外来患者数172名の小児専門病院である。医事課職員は、平成13年6月からフロアマネージャー業務を開始し、外来フロアにおいて診療がスムーズに運ぶための様々な役割を担っている。その中で最も重要なのは環境整備である。今回、安全な受診環境の整備を中心に私達の取り組みを紹介し、その意義について考察する。
 当院は乳幼児の受診率が77%と高く、親のそばを離れて動き回るこども達が多いことから、危険の予測・回避が常に必要とされている。患者様の安全性の確保は医療行為に限られたことではなく、当院にお越しになった時点からスタートすると考え、安全面のチェックポイントをリストアップすることで認識の統一を図り、受診環境の改善に取り組んだ。医事課職員も安全管理に携わることにより、間接的に医療の質の向上に貢献していると考えられた。