![]() | 当クリニックからの西藤こどもクリニックWeb新聞 |
■ このページについてこのページでは、お子さんの健康や疾病に関する需要・最新の情報と、こどもクリニックや身近な話題を掲載しようと思います。いわば「西藤こどもクリニックWeb新聞」です。■ どうしてモモンガが書かれているの?大学病院に勤務していた頃、外来の処置室(子どもの採血や点滴をする部屋)にモモンガのぬいぐるみがおかれていました。おそらく外来に来たお子さんが忘れて帰ったのだろうと思います。そのぬいぐるみを Mac Draw (Macintosh のイラストを描くソフト)で書いたところ、とてもうまく描けて、その頃私のトレードマークとして愛用していました。それがこのページの左上にあるイラストです。
それからずいぶんたってある病院で当直をしていた夜でした。週刊誌を読んでいたら、北海道の野生動物の写真がたくさん掲載されていて、その中にモモンガもありました。その説明には「アイヌ民族の間では、モモンガが”こどもの護り神”として崇められている」と記載されていました(それが何という雑誌だったかは今はもう忘れましたが)。それでますますモモンガのトレードマークが気に入りました。
私が開業する頃になって、クリニックのマークを今まで通りトンボにしようか、それともモモンガにしようかずいぶん悩みました。結局はトンボのマークにしてしまったのですが、このトレードマークのモモンガは捨て去る気にもなれません。そこで、しばらく、このページのトレードマークとして使うことにしました。
■ ■ モモンガを紹介された写真家の目黒さんからお便りを頂きました!
1月8日(2003年)に北海道の野生動物を撮影している動物写真家の目黒誠一さんから電子メールを頂きました。このページでモモンガをこどもの護り神として紹介されたのは目黒さんだったそうです。以下、頂いたメールを一部引用します。
目黒さんのお名前で検索するとたくさんのページがでてきます。とても有名な方だったのですね。22年前初めてモモンガを発表(科学雑誌ニュートン)した頃はモモンガといっても 知っている人はほとんどいなく「なにそれ!」と言う感じでした。 月日は流れ近年ではHPも数多くでき多くの人たちがモモンガに興味を持っていただけ るようになりました。 それに反比例するように野生のエゾモモンガはその数を大きく減少させています。 私もモモンガを世に出した事に責任を感じいまだにモモンガの撮影を続行していま す。→ 「google」で検索
→ 「goo」で検索旭川にぜひ来てくださいとお誘いも頂きました。日本全国、アメリカ、イギリス、カナダからもお越しになる方がおられるそうです。近くホームページも開設される予定だそうです。楽しみに待っております。
この度はお便りをありがとうございました。モモンガのトレードマークをもっと大事にします。ご活躍を楽しみにしております!
記載:2003/01/12
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