麻疹(はしか)が市内で流行しております。
罹患はほとんどが予防接種を行っていないお子さんばかりです。特に多いのは小学校の高学年です。麻疹の予防接種が無料でなかった頃の年齢のお子さんだろうと思います。
麻疹はいまでも、お子さんの命を奪う恐ろしい病気であることに変わりありません。
予防接種は流行を防ぐ目的で受けるものです、受けた本人が罹るかどうかの問題ではありません、他人にうつさないために受けるのです。
７歳半を越えると麻疹の予防接種には公費負担がありませんが、未だ接種を済ませていないお子さんはすぐにかかりつけの先生に相談してください。
※ このページの画像は日本医師会から配布されたものを用いております．次のURLでその詳細が書かれていますので、ぜひお読み下さい．
■ 麻しん（はしかの）予防接種ポスターキャンペーン
http://www.med.or.jp/kansen/mashin.html記載：2002/05/2