次は「すこやか村・喘息館」を利用されている方に対して行ったアンケートの結果です。
主治医から得る喘息に関する情報について尋ねました。十分であると答えたのはわずか25%で、多くの回答者は十分ではない、ほんとんどない、全くない、と回答しています。
この様に喘息患者の多くは、主治医からの情報を不十分と感じながら治療を受けていることになります。
喘息に関する情報の入手方法としてインターネットの利用の有無を尋ねました。35%の方がすでに利用されている他、59%の方は将来利用すると回答されています。
今日、めざましい勢いでインターネットが普及しさまざまな情報が公開されています。主治医から十分な情報が得られなかった場合、インターネットを利用して情報を入手する患者や家族は今後増えるだろうとおもわれます。また同時にインターネットは情報支援を行う上で優れた環境であろうと思われます。
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