機種によって若干扱い方は変わりますが、測定の基本的な扱い方をお示しします。
※ 注意
- きちっと立って、背中をのばして行う。
- マウスピースが大小あれば口に合ったサイズのものをとりつける。
- メータの目盛りが一番下にある(ゼロを指している)ことを確認する。
- 出来る限り深呼吸する。
- 出来る限り強くはやく息を吐き出す。
- 3回測定を行い、一番高い数値を記録する。
- 喘息発作が明らかなときは、無理に記録はしないで下さい。
- マウスピースはしっかりと口にくわえること。口をすぼめたりしないで下さい。
- 高い数字を出そうとして何回もすると、それで喘鳴が出たりすることもあります。3回程度の測定で終えて下さい。
- 清潔を保つように、時々、ぬるま湯で洗って下さい。ただし洗浄方法は機種によって異なります。説明書をよくお読み下さい。
- ノーズクリップ(鼻からの息を止めるクリップ)は一般には使用しません。